ターンエーシン
塗装前のノーマル比較。
基本的にプロポーションのバランスは大きく変えていませんが、全パーツ何らかの加工をしています。
間違い探しみたいですが、見比べていただけるとかなり変わってる部分があるのがわかっていただけると思います^^
立ちポーズで言うと、股間軸での足のロールを太もも装甲を削ることによって可動範囲を増やしています。 
より脚が開く(ガニ股)方向に動いてるのが分かると思います(キット右はノーマル状態での全開)
胸部サイドの加工は右画像をご覧下さい。

下半身リアビュー
フロントビューでは見えない太もも外側やサイドアーマー裏 裾のスジボリ等

別角度

基本的に全パーツ面出し、エッジ調整、スジボリの彫り直し、各ディティールを強調するために周りをけがく(筋を入れくっきりさせる)等を行っています。
肩アーマーのアウトラインの微調整やスジボリの追加、黄色パーツ部のディティールの彫刻などが見えると思います。
頭部サイドのアンテナ内側は抜きになっているので、そこにフレーム状のモールドをエポパテで新造、そのあとUVクリアレジンで複製し、透明パーツを自作。
頭部はひさし部分のラインやスジボリで目つきの印象を変えたり、微調整をしています。
ツインアイは形状を整えた後、ツインアイ部分のみ型をとり、UV透明レジンに置き換え。高輝度ブルーグリーンLEDを内蔵し、点灯します。
トサカ前部も一部透明化し、センサーとしています。(ツインアイとトサカ前部が光ります)

見やすい部分で言うと、肩アーマーサイドノズルを開口し、別パーツ(アルミパーツに置き換えています)化の準備。
上腕の穴を調整、各部スジボリの彫り直し、追加、彫刻を行っています。 (右画像を参照ください)
首まわりの黄色い部分 丸い部分と別パーツっぽくするため(作品では塗り分け)スジボリ。さらに複雑化するために彫刻で段差を付けています。

足裏とスカート裏。
足裏は大きく抜き穴になりますので、赤い部分の途中から切れ目を入れて、プラ板を差し込んでディティール化しています。
また、Fアーマー裏はディティールが存在しますが、サイドアーマー裏が寂しいので、ターンエーガンダムのFアーマーを加工して貼り付け。

ビームライフル
基本的にキットのままですが、スジボリの追加と各部の彫り直し調整等をしています。
マニピュレーターはキットの構成で取り外し可能。サーベルと持ち替えは生きています。

サフ前画像。
ツインアイの発光は胸部に仕込んだボタン電池の出し入れでON<>OFFします。完成後画像で説明します。
右手平手も制作済です。
この後塗装し、各部分にエッチングパーツによるディテールアップ、各部にオーロラブルーシート(普通のシートではなく、オーロラシートを透明透過ブループラ版でサンドした素材)
を貼り付けることで、センサーディティールを追加しています。
前腕
合わせ目を消し、スジボリと彫刻、プラ板貼り付けによりディティールアップ。

右手前腕
こちらはシールド接続穴が必要ないので、ラッチ部分のディテールをプラ板で接続しています。
また合わせ目を消した後、スジボリを追加。
左手も同じ加工、但しラッチディティールはありません シールドを差します。

胸部 
前後合わせの部分(青いパーツ)を彫刻で周りを彫り、前後合わせだけに見えないように
加工。また、腕接続部分の下側に露出フレームを制作。(エポパテにてスクラッチ)
ターンエーガンダムの名残で白いパーツの前に隙間ができるので(ターンエーシンでは使わない
パーツのために開きます)プラ板にて青パーツ側を拡大。隙間が無いようにしました。

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下半身
こちらも文字で説明すると長くなりますが抜粋して。
Fスカートアーマーは削り等で面構成を一部変更。黄色い部分の上部を削ってνガンダムのダクトっぽいイメージにしてみました。
スカート下側も少しデザインが変わっているのが分かるかと思います。
太ももはターンエーのままなので、よりシンのMSっぽいイメージを出すために、前後合わせの他MSっぽく、ノーマルのラインを消し
スジぼりを追加しています。
脛サイド上部は塗装で「赤」を入れる部分を二重ラインに(完成画像参照)
脛下側の装甲は内側を段落ち加工 より薄い多重装甲と言うイメージにしています。塗装では内側をグレーアウトしてエッジの細い
部分を際立たせています。
スジボリの追加や、彫り直しでサイドノズル等、各部を際立たせています。
ソールはプラ板にてディテール貼り付け。最終的に青に塗装することを意識して制作。
また、白い部分と赤い部分(完成後は青)に段差があるので、ツライチになるようにプラ板で調整しています。

左手マニピュレーター
特殊な形状のマニピュレーターですが、キットの親指以外を既製品のマニピュレーターから移植。
今回はアクションよりも立った状態のイメージ優先のためサーベルを持てなくなりましたが
見た目優先にしました。 右手のみライフルとサーベルの交換可能。

シールド
キットのエッジの太さをなくすためにスジボリを深く、細く彫り直した後、削り込んでエッジのシャープ化を行っています。