上3枚

前髪とツインテールの改修。WAVEの三角棒を使って芯となるベースを作り、削り出し さらにエポパテで表情付けを行いました。
前髪はキットはクロスしていますが、設定やアニメでは違ったので、寄せる方向で瞬着パテと削り出しで改修。







肩の部分の穴が設定では塞がっていたので、ランナーを使って穴埋め、整形。




穴埋めにスジボリ堂 「ロックレーザー328」も使用、UVランプで15~30秒で直ぐに固まるので時短にもなり、削り心地も良いのでオススメです。



全身にある3ミリの穴 基本的に「面取りビット」にて面取りを行っています。




透明パーツは一度全て面出しを行いました。
細かいパーツは指で持てないので、先の曲がってしまったピンセットをカットし、形状を整えた物を使って挟んで整形しています。

自作ピンセットと、市販のクレオスピンセットパーツホールド、タミヤピンセットベンダー  パーツにより使い分けます。



整形には金属の板に貼った600番、800番と、仕上げにスジボリ堂の「マジックヤスリ」1000番、1200番、1500番で仕上げていきます。 その後クリアー塗装。




胴体横のラインは設定画でくっきり入っていたので、あえて残し、スジボリ堂「BMCダンモ 0.2mm/0.4mm」の0.2mmで段落ち処理をしています。




FAガールのパーツは細かいディティールも多いですが、どうしても退けてる部分などもあります この部分は一旦フラットに整形し、エバーグリーン等の角棒で再構築しました。




今回のフレズ・ヴェルク=アーテル インバート を作るにあたり、目はブラックアウトとなります。 ベースのフェイスと表情をノーマルフレズヴェルクをつかったので、ホビージャパンエクストラVol.7特別付録の「フレームアームズ・ガール対応 特性デカール」
を使用しました。 とはいえ、インバート用はないので、フレズヴェルク用のアーテルカラーをベースにエナメルブラックをブラシで塗装。デカールはエナメル溶剤に耐えるので、拭き取って仕上げました。
真っ黒に見えますが、グラデーションをかけ、下側にすこしベースの虹彩が見えるようにしています ほぼ見えませんが、、)




フェイスは4種製作 アーテル付属のニヤリ顔(一番左)以外はノーマルフレズヴェルクベース。肌は血色の悪い色合いに、ダークなチークが入ります。タミヤのウェザリングマスターの「マッド」を使用。ハイライトはエナメルの白です。






赤いカバーをつけるとほぼ見えなくなりますが、こういう部分もきっちりとマスキングし、エアブラシ塗装しました。円状にマスキングする部分はハイキューパーツの「円形マスキングシート」の○の周りの部分をカットし
細かく切ったマスキングテープで丁寧にマスキングしていきます。



今回あえて「赤」にしたセンサー部分 特殊なオーロラシートにクリアーレッドの極薄塩ビ版が貼ってあるシート。
これを細かく切り出し、形状を合わせながら張り込み。